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劇団北芸 創立50周年記念企画
投稿者:
なみ
投稿日:2008年12月 7日(日)22時38分13秒
劇団北芸 創立50周年記念企画「メリーさんの羊」を観て来ました。北見はこの数日の雨・雪で路面がツルツルに凍っていたのですが、阿寒を過ぎるとすっかり乾いていて天気も良く、絶好のドライブ日和で観劇日和。久しぶりの遠出観劇ということもあり、団員4名、期待に胸を膨らませ、釧路へ向かいました。
車を降りるとさすが釧路、雪がないからなのか、乾いた空気の冷たさに、ぴりっとした心地よい冬の緊張感が走りました。
さて、会場の、ART SPACE ジスイズ2Fで北芸の作品を見るのは2回目でしたが、前回よりずっと空間になじんでいて、自由で、力みのない感じが心地よかったです。やはり小劇場の芝居は、観ている私たちもこの空気感を作る要素なのだと実感できました。
この作品の根底にあるのは「愛」で、愛するあまり、本当は偶然だったかもしれない出来事に意味や意思を勝手に?見つけてしまって、幸せを信じて起こしたはずの行動が結果的には取り返しのつかない悲しみにつながってしまう、ちょっと切ないものでした。
舞台で起こっていることがどこまで本当のことなのか、登場人物の関係性も含めて、現在進行形なのか過去の回想なのか、もしかしたら狂気の中で毎日繰り返されている夢想世界のことなのか、いろいろ想像できるつくりになっていましたが、逆に言うとそれが全体的に曖昧な印象を受けてしまったので、もし、演出的にこういう意図で、こういう解釈で作ったという強いものが見えていたら、また違った楽しみ方もできたのかもしれません。メンバーで感想を言い合った中では、自由に解釈できる一方で、たとえば荒っぽい行動や険しい表情などに対して、納得できる裏づけを確信できないままなので、不自然で乱暴な印象が残ってしまうのが残念、という意見もありました。
しかし別役作品を手がけたら右に出るものなし、の北芸。相変わらずの安定感で、安心して楽しむことが出来ました。まわりくどい言い回しの台詞が多いのに、それを自分の言葉として自然に発し、絶妙の間と緩急を操る役者さんはさすがでした。13年ぶりの再演ということでしたが、「再演するからには前回より良いものであるのが当然、昨日より今日、今日より明日、と思って作りました」という演出の加藤さんの言葉通り、常に進化し続けようという意識があるからこそ50年もの歴史を紡ぐことが出来るのであり、北芸独特のこの重み、深みにつながるのだと思いました。
こうして前を歩いている先輩劇団があるからこそ、私たちも追いつき追い越せで頑張っていけるのですね。
そんな愛の物語を見た後ということもあり、帰りの車中は感想を言い合ううちに恋愛談義に発展し、話に花が咲いて大盛り上がりであっという間に北見に到着しました。
余談ですが、行くときに見た畑の中の二羽の鶴が本物だったのかどうか、帰りは日が落ちた後だったので確認できなくて残念です。
とても有意義で楽しい時間でした。明日からの稽古にもいっそう気合が入りそうです。
どうぶつえんにっき
投稿者:
なみ
投稿日:2008年12月 6日(土)19時54分45秒
この一週間ほど、体調を崩すものあり、残業続きのものありでなかなかメンバーが揃わない中での稽古が続いています。現在は、肉体訓練とテキストを使用しての稽古です。
若手二人が日に日に成長していく様を目の当たりにするのはとてもよい刺激になりますし、体を動かすにしろ、言葉を発するにしろ、日々の生活をどう送っているのか、もっと言えば自分がどういう生き方をしているのかが問われるのだなあと、実感しています。公演前とは違う楽しみ方の出来るこの期間も、大切な、そしてとても充実した時間なのです。
今日は、次のアトリエの候補になるかも知れない物件を見に行きました。
どうなるかまだ具体的には何も決まっていませんが、稽古と並行して、こちらも進めていかなくてはなりません。
どうか、また素敵な出会いがありますように…。
明日は北芸の公演を見に行きます。50周年公演、楽しみです。
北芸50周年公演
投稿者:
nakamura
投稿日:2008年12月 1日(月)09時34分38秒
情報掲載遅れました。今週末、釧路北芸の公演があります。
NEWSのページにも掲載しておきます。
今週末、釧路 劇団北芸創立50周年記念企画
別役実作「メリーさんの羊」
ART SPACE ジスイズ2F(釧路市栄町)
2008年12月
6(土)14:00〜、19:00〜
7(日)14:00〜
8(月)20:00〜
公演情報とご予約はこちらから
http://www.geocities.jp/hokugei_nori/hokugei.top.index.html
http://homepage.mac.com/nyaruha/bane/
2008年12月
投稿者:
nakamura
投稿日:2008年12月 1日(月)00時50分49秒
お世話になっております。
早いものでいよいよ12月。何かと慌ただしい季節になりました。
先週アトリエ動物園に、薪ストーブが設置されました。
雑事に追われ稽古ペースは通常の週2〜3回となったこの時期、トイレの凍結対策がお約束です。
劇団動物園、年明け2月には現アトリエを引き払うことになっていますが、まだ行く先は決まっておらず、物件を物色中の日々。
皆さま、どこかアトリエ向けの物件をご存知でしたら、なにとぞ劇団動物園までご一方いただければ幸いです。
さて、12月は14日に東藻琴(大空町)の町民舞台、27日には、ファルセットシンガー小川力さんのリサイタルが北見芸文にて開催されるなど、まだ年内いくつか注目のイベントがあります。
ステージ、イベント情報お持ちの方は、これまたお知らせいただければ詳細情報を掲示板NiseBaneならびにNEWSのページにて掲載させていただきます。
ご連絡お待ちしております。
http://homepage.mac.com/nyaruha/bane/
初冬アトリエ
投稿者:
久米
投稿日:2008年11月22日(土)16時08分6秒
本日は良い夫婦の日。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先日は全国的に初雪の便りが届き、
朝晩の空気は、すっかり冬の鋭さに変わりましたね。
板張りのアトリエの夜の冷え込みっぷりは、それはそれは素晴らしく、
身体を動かして軽く汗をかいた後など、
みるみるうちに体温が奪われていくのを感じます。
いやはや、まだ11月の終わりだというのに。
そんな、寒い稽古場ですが、
笑いあり毒あり赤面ありの、
楽しく暖かく、激しい稽古が相変わらず繰り広げられています。
「山もみじ」中は、ほぼ毎日通ったあの場所に、
通常稽古日程に戻った今は週二回。
仕事が終わった後、アトリエに行かずに
自宅で自分の時間、という日が3日も続くと、
何だか、落ち着かない、むずむずする
奇妙な焦燥感を感じる自分に最近気づきました。
アトリエが恋しい。
稽古場が愛しい。
団員に会いたい。
稽古したーい。
そんな、うきうきしている自分が少し嬉しく。
デートの日を指折り数えるように、
稽古日ではない日の過ごし方を、模索したりしています。
アトリエでの年越しも、経験してみたかったな。
もっと、この場所の色々な表情をみてみたかった。
そんな事も考えますが、
新しい稽古場候補となる物件探しの情報収集も、
稽古と並行して頑張っています。
もうすぐ12月。
街にちらほら出てきたクリスマスの気配を、
今年はいつもとは少し違った気持ちで眺めています。
そんな、冬の始まり。
皆様も、どうぞお身体ご自愛下さい。
寒くなりましたね。
投稿者:
山口
投稿日:2008年11月16日(日)06時03分59秒
劇団動物園 山口香織です。
すっかり冬らしい空気になってしまいました。
わたくし大変寒さに弱いです。
普段から皆が半袖でいるような時にもパーカーを着たりしています。
同じ気温でも人によって寒いと感じたり感じなかったり…きちんと理由があるのかもしれませんが、人間の体って不思議ですね。
そして毎年「今年は去年より寒いね」と言ってどんどん重装備になってきています。
既にダウンを着てしまいました。
本当に寒くなった時いったい何を身につけたらよいのでしょう?
『内側にポケットが無数についていてホッカイロを入れ放題』ってコートが欲しいです(T_T)
私の寒がりが進化するように、いろんなモノが進化しているようです。
インフルエンザのウィルスとか。
これも毎年「今年のはすごい」と聞いています。
皆様どうかお気をつけくださいませ。
2週間がたちました
投稿者:
歌
投稿日:2008年11月 8日(土)19時22分38秒
カレンダーを眺めて改めて過ぎた月日を数えてみました。
無事に千秋楽を終えてから早くも2週間。
なのですが
まだ2週間しかたっていない事にすごく驚いたりもしています。
稽古中の2週間はあっという間に過ぎてしまいます。
ん?
この体感時間の差は?
私の中にかなり大きな差が生じています。
稽古中は「時間が足りないよ〜!」と叫びだしそうになるくらい一日一日が早く。季節も時間もあっと言う間に過ぎてゆくのになぁ。
今週から久々にアトリエで稽古が開始されました。
稽古はやはり楽しい!
更なる成長を目指し、密かに新たな内容の稽古が繰り広げらています。
再びお客様にお目にかかれるその日まで日々精進して頑張ります。
札幌から北見へ向かう高速バスからの眺めも紅葉から銀世界にすっかり移り変わりました。
今夜は今回の公演に関わる全てのスタッフで「反省会」を行う予定です。
今日まで、この掲示板やアンケート・メール等々、お客様から沢山のご意見・ご感想を頂き団員一同感謝しております。
今夜は反省会。
今公演と自身を振り返ることで更に更に前に進んで行きたいと思います。
ひー様
投稿者:
ジョージア
投稿日:2008年11月 5日(水)00時08分20秒
ご理解いただけると信じておりましたが、ホッとしています。
純粋に作品のみの感想なので、この度2回のアフタートークがあったようですが、そのようなお話を聴いていればまた違ったのかもしれません。
いずれにしても楽しみました。 ありがとうございました m(__)m
初雪です 動物園の皆様が、この冬寒さに負けずホットに過ごせますように・・・
ジョージア様
投稿者:
ヒロリン
投稿日:2008年11月 3日(月)23時44分14秒
この度はお忙しい中、お時間を作っていただき、アトリエまで足を運んでいただき誠にありがとうございました。まずは、ジョージア様に作品を見ていただく事ができて大変うれしく思っております。
貴重なご感想ありがとうございます。これまで私たちの活動を見守り、作品を見続けてきてくださったジョージア様ならではの感想と真摯に受け止め、ぜひ参考にさせていただきます。作品に対する感想を作り手に伝えるというのは、大変勇気と決断のいることだと思います。私たちもいつも思うことですが、その感想を作り手に直接、または近い場所で発信することは、相手への期待と愛情がなくてはできないことですし、その思いを伝えることに意味がある相手かどうかだと思っております。〔なんか、えらそうですいません。〕
「失礼」だなんてとんでもございません。むしろ私たちがお客様との間に望む関係は常にそうありたいと思っているのです。シビアな考え方をすれば、表現するものとそれを受け取る間には、なあなあな関係は必要なく、作品だけがあればよいのだと思います。〔私たちがそれに徹しているかどうかは?ですが・・・〕
ジョージア様を含め、今回いただいた貴重なご感想・ご意見が、団の血肉となり、次の「新もみじ」への、そして次回作への大切な糧となります。お客様のご期待にこたえるべく、そして私たちらしく前に進み続けるためにもいっそう精進してまいります。アトリエの関係で、皆様と次回作でお会いできるのがいつになるのか正直予想のつかない状況ではありますが、これからも変わらず温かく見守っていただければ幸いです。ありがとうございました。
PS.「ひー様」と呼んでいただけたことに個人的に感激です。うれしいです〔笑〕
山もみじ
投稿者:
ジョージア
投稿日:2008年11月 3日(月)00時36分12秒
観劇いたしました。本当にお疲れ様でした。
素敵でした。日を追うごとに心に染みるような深みのある作品でした。
ただ、観てすぐの感想は少し皆様と違った気がして書き込むことを躊躇っていました。
すみません、正直に書きます。
一言で言えば、不完全燃焼です。理由はただ一つ、私の期待が大きすぎたのです。
20周年という重み、鈴江様の書き下ろしという凄さとブログの内容、イメージをそそるポスター、2組の恋愛模様というテーマ、様々な方の掲示板への書き込み・・・
もっと切なく、もっと泣けて、もっと揺すぶられるような・・・
最後までしっくりこなかったのは、歌様の衣装でした。主婦が勇気を出して初めて子供の学校教師と旅行に出たとして、気合で赤のセーターは頷けますがロングスカートはないような気がします。膝丈のフレアかプリーツ、舞台での激しい動きを気にするならせめてパンツスタイルでもいいような気がします。
また、いつもセンスの良い音響さん。この度は、音が少なかったように思い残念でした。
コミカルな「こころゆくまで」や「赤鬼」の迫力は余りにもインパクトがありました。
この度は、観てすぐはどうも何か釈然としないものがあって・・・
ですが、「山もみじ」は人間の本質にジワジワ近づいていくようなそんな舞台でした。パンフレットを読み、“さりげなく”を大切にしたことや音響さんの想いなど、それぞれの事情がある中で取り組んだ結果だと後になって理解できた事も多くありました。
勝手なイメージですが、この作品台詞の全てが京都弁だとまた違う風情があるでしょうね。京都の山の紅葉を背景にお寺が続く街並みは、北海道と違った魅力があります。私が好きな町だということもありますが、鈴江様の拠点という影響も大きいと思います。
素人のちょっとした感想です。今までのアトリエお疲れ様と、これから向かう新アトリエへの応援メッセージとして失礼をお許しください m(_ _)m
歌様の相変わらず澄んだ美しい声には魅了されました
ひー様は舞台を思い切り楽しんでいるように見えました
終盤、naka様となみ様の目に光ったものと感慨深い表情は何とも言えず本当に素敵でした
演出の作品に対する思い入れも十分伝わってきたように思います
いつかどこかの“新アトリエ”で進化した「山もみじ」を観た時、このアトリエでの初回公演を見逃さなくて良かったと思うでしょうね。ささやかに応援しながら、その時を気長くお待ちしております。
夢を叶える秘訣は諦めないこと ですが、それ以上に必要なことは タイミング です。焦らなくても大丈夫 必ずやってきます。私はいつもそう思うのです。どうぞ今の時間を大切に、やれることをやりながら、愛すべき劇団動物園に磨きをかけてください。
またお逢いできる日まで おきばりやしておくれやす (*^^*)
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