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こぁこぁ!

 投稿者:Mya  投稿日:2009年 9月28日(月)12時11分16秒
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   氷川さんのお宅のヴワル魔法図書館には、所謂、小悪魔ファンが仰るところの礼儀正しい清楚なロングの「こぁ」の他に、如何にも小悪魔チックな活発ショートの「ここぁ」がいるのが大好きです。特に例のぱっちゅさんマシーン作製漫画で見せた顔がかわいいいいいぃぃぃぃぃ!
 私もぱっちゅさんの小悪魔に対する呼称は「小悪魔」ですねー。


>ヴィンランド・サガ
 シナリオ上はそうなるだろうなーとは思っていたのですが、それにしても去り方が漢前過ぎます、アシェラッド……! トルフィンは果たして父に追いつけるのか否か、物語の展開が待たれるところですね。
 当時の傭兵団は実の所まるっきりあのまんまで、土地を持った領主にでも雇われない限り(そんなことは滅多にありませんが)、戦争がないときは暇になるため行き着いた村々を襲って生計を立てていました。傭兵団とは名ばかりの単なる強盗集団ですね(当時は戦争産業が経済の主流を占めていました。白人種は決して蔑視するわけでも何でもなく、歴然として天然で戦争が好きな騎馬民族なのです。歩んできた歴史から必然的に、そういう民族性を持っているのです)。しかも現在、トルフィンがいる身分階級はエジプトのようなスルタンとマルムークとは全く異なる支配構造で、一度、あの身分に身をやつすと、二度と立身出世など望めません。フランスとイングランドの百年戦争時代なんかが特に顕著ですが、西欧史の基本スタンスは現代に至るまで変わらずあんな感じで、大航海時代でスペイン・ポルトガル連合がエリザベス一世の前にて無敵艦隊を破られた後なんか、本当に酷いこと酷いこと……(それまでも酷かったんですが、それからの方がもっと酷かったんです)。そこいらも某情報サイト様の「もやしもん8巻」のコメントにて軽く補足させていただきましたが、軍事経済からくる植民地政策までは分かるものの、そこに宗教までが複雑怪奇に絡んでくるので、ややこしさの余り本気で殴り倒したくなります。レコンキスタが終わってオスマン・トルコが成立、次第に斜陽の時代に差し掛かるものの、コンスタンティノープルは依然としてイスタンブールですからねぇ……。実は欧州が「欧州」として纏まるのは20世紀のECSC設立まで待たなければならないのですけれど、それまでは相も変わらず大喧嘩です(実際に機能として纏まるためには、冷戦が終結してもう十年ほど待ってEUが誕生して爛熟を迎えるまで更に待たなければなりませんが、一応は発祥をECSCとするのは事実でしょう)。
 え、中東史? 欧州史だけでもてんてこ舞いですのに、更にややこしい人類最長の文明史を誇るベドウィンの歴史なぞ把握できますか! 精々が太陽神ラーから興るエジプト神話を読んだくらいです。旧約聖書も読みましたから、ユダヤの出エジプト記にて彼らがエジプトにて被差別階級であったのも知るところでしょうか。しかし第一次世界大戦で大英帝国が彼の地にとんでもないことをしでかしてくれたものですから、中東はあんなに分裂した上で更に戦乱の絶えない大地になってしまって、もうどうするよという感じです。
 トルフィン、今は雌伏の時だ!

 個人的には、ヴィンランド・サガも一大転換でしたが、それ以上にむげにんが凄まじかったです。あの鬼気迫る万次さんを連載時から待ちに待ちわびて、遂にコミックス刊行! 更に万次さんと凶のコンビが大好きなので、本巻は本当にご馳走様でした。万次さんはやっぱりかっこえーですなぁ……。ああ、特に夫婦湯のみ、欲しかったです。連結した妹守辰政と四道が大好きすぎます……。でも、最近は全く辰政を使ってませんね、万次さん。
 子天狗の直刀版とかも好きで、一巻の頃から着流しの広い袖口から「すとん」と武器が落ちてくるギミックの虜にされました。西洋は技術より道具が先に進化してしまうので、その辺りヴィンランド・サガよりむげにんを好む一因にもなっているのかも知れません(ヴィンランド・サガ本巻でアシェラッドがやったように、西洋の剣を水平に振り抜いて首を両断するのはほぼ不可能です。西洋の剣は「斬れず」に「叩き潰してしまう」ため切り口に肉が詰まってしまい、剣が食い込めば食い込むほど加速度的にめり込んで振り抜けなくなってしまうのです。日本は資源が乏しいため量産が利かない道具は進化と共に使い手も技を磨きましたが、発明好きで鉄鉱石を腐るほど持つ西欧人は合理的にどんどん、鎧を進化させて最終的には全身を鉄板で覆ってしまいます。が、鉄砲の発明で全く無意味なものとなってしまいました)。
 
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